昨日西南学院大学で開催した第15回研究会には、6名が出席しました。
研究会のテーマを「福岡超大学環境ゼミナールの総括〜産官学民連携教育の成果と課題〜」としていましたが、報告内容は多岐に及びました(下記参照)。各大学教員のゼミ・交流等で行っている実践教育の事例と理念整理、創造的な活動を展開する団体・企業の視点からの次世代教育の設計など、予定していた4時間を超えるかなり「こゆい」議論が行われました。
研究会での報告タイトルは、以下の通りです。
@小出秀雄(西南学院大学経済学部)
→福岡超大学環境ゼミナールの成果と課題〜ESDの視点より〜
A勢一智子(西南学院大学法学部)
→地域連携型大学教育のポテンシャル―アカデミー(academy)とソサエティー(society)の架橋
B鄭雨宗(福岡工業大学社会環境学部)
→デジタル世代のアナログ教育への試み
C岡重男(lifesize designs)
→工学者が提案するFukuokaライフを愉しむための次世代科学教育
D松田晋太郎(合同会社ひびくー)
→環境ビジネスにおける企業・学生間連携の効果と可能性
※コメンテーター:冨永聖哉((株)ATGREEN)
懇親会には、4名が出席しました。