3/20(火)に開催した第17回研究会には、大学教員4名(西南大2、九大1、福岡女子大1)・環境コンサル企業社員1名・学生3名(西南大1、九大1、福岡女子大1)の計8名が出席しました。
西南学院大学法学部・勢一智子教授が「ドイツ資源循環法制の展開2017」というタイトルで、ドイツおよびEUで進められている法改正等のポイントと、廃棄物処理・リサイクルの現状をわかりやすく解説され、法理念の実現に向けた課題を示されました。
ドイツで使われているごみ袋。
出席した学生さんの所属は、西南大の経済学部、九大の理学府化学専攻(院)、福岡女子大の人間環境科学専攻(院)ということで、普段聞くことがない法学・海外事例のお話は、かなり勉強になったと思います。
研究会のあと、有志5名による懇親会を和気あいあい(西新1丁目)にて開催しました。